ドロップダウン表示制御プラグインは、kintone のドロップダウンフィールドに表示する選択肢を ログインユーザーやグループに応じて自動で切り替えるプラグインです。
| 機能 | 説明 |
|---|---|
| ユーザー別制御 | 特定のユーザーだけに表示する選択肢を個別に設定できます。複数ユーザーの一括指定も可能です。 |
| グループ別制御 | kintone のグループ単位で表示選択肢を切り替えます。部門・役職ごとの制御に最適です。 |
| デフォルト設定 | ユーザー・グループのいずれにも一致しない場合に表示する選択肢をフォールバックとして設定できます。 |
| 元フィールドを隠す | 追加・編集画面では元のドロップダウンを非表示にし、絞り込み済みの選択欄を代わりに表示します。 |
| 送信時バリデーション | 許可されていない値が選択された場合、送信時にエラーを表示します。 |
ライセンス管理ページ(https://fsm-works.com/manage)にアクセスし、購入時のメールアドレスでログインして zip ファイルをダウンロードします。
kintone の管理画面(歯車アイコン)を開き、「プラグイン管理」 を選択します。
「プラグインを読み込む」 ボタンをクリックし、ダウンロードした zip ファイルをアップロードします。
対象のアプリ設定画面を開き、「プラグイン」 タブから「ドロップダウン表示制御」を追加します。
このプラグインは、元のドロップダウンを隠して代わりにスペースフィールド内に絞り込み済みの選択欄を表示します。 事前にフォームへスペースフィールドを追加しておく必要があります。
対象アプリのフォーム編集画面を開きます。
制御したいドロップダウンフィールドの近くに 「スペース」 フィールドを追加します。
スペースフィールドの 「要素ID」 を確認・記録します(後の設定で使用します)。
フォームを保存します。
SPACE_1、dropdown_space など
アプリのプラグイン一覧から「ドロップダウン表示制御」の 「設定」 ボタンをクリックします。
「フィールドを追加」 ボタンをクリックします。
以下の項目を入力します。
| 項目 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| 対象フィールド | 制御するドロップダウンフィールドを選択します | 「事業区分」「担当部門」など |
| スペースフィールドID | フォームに追加したスペースフィールドの要素IDを入力します | SPACE_1 |
フィールドを追加したら、そのフィールドに対して「誰に何を見せるか」のルールを設定します。
「ルールを追加」 ボタンをクリックします。
ルールの種類を選択します(ユーザー / グループ / 全員デフォルト)。
対象ユーザーまたはグループのコードを入力します。
そのユーザー/グループに表示する選択肢を入力します(ドロップダウンの選択肢名を正確に入力)。
| ルール種別 | 説明 | 優先度 |
|---|---|---|
| ユーザー | 特定のログインユーザーコードに対して選択肢を設定します | 高(1位) |
| グループ | kintone のグループコードに対して選択肢を設定します | 中(2位) |
| 全員(デフォルト) | いずれのルールにも一致しなかった場合に適用します | 低(3位) |
「事業区分」フィールドの選択肢(HRS / SES / 物流 / 製造)を部門ごとに制限する例:
| ルール種別 | 対象 | 表示する選択肢 |
|---|---|---|
| グループ | sales_group(営業部) | HRS、SES |
| グループ | logistics_group(物流部) | 物流、製造 |
| ユーザー | tanaka(田中さん個人) | HRS、SES、物流、製造 |
| 全員(デフォルト) | - | HRS |
kintone の管理画面 → 「グループ」 を開きます。
対象グループをクリックし、URLの group/ 以降に表示されるコードを確認します。
または、グループ詳細画面の「グループコード」欄を確認します。
kintone の管理画面 → 「ユーザー管理」 を開きます。
対象ユーザーの「ログイン名」がユーザーコードです。
プラグイン設定を保存後、アプリを開きます。
対象アプリの 新規作成または編集画面 を開きます。
設定したスペースフィールドの位置に絞り込まれた選択欄が表示されることを確認します。
元のドロップダウンフィールドが非表示になっていることを確認します。
許可されていない選択肢で保存しようとするとエラーが表示されることを確認します。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 選択欄が表示されない | スペースフィールドIDの入力ミスが最も多い原因です。フォーム編集画面でIDを再確認してください。F12コンソールに警告メッセージが表示されます。 |
| グループルールが効かない | グループコードが正しいか確認してください。ユーザーが当該グループに所属しているかも確認してください。 |
| 一覧画面でライセンスエラーバナーが表示される | ライセンスが無効または期限切れです。https://fsm-works.com/manage でライセンス状況を確認してください。 |
| 複数のドロップダウンを制御したい | 「フィールドを追加」ボタンから複数フィールドを登録できます。フィールドごとに独立してルールを設定できます。 |
| 設定を変更したが反映されない | プラグイン設定の保存後、ブラウザをリロードしてください。kintone はプラグイン設定をキャッシュするため、反映に時間がかかる場合があります。 |
ご不明な点は以下よりお問い合わせください。